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むすびあいバンダナで「書籍化」実現にご協力をお願いします!



今回の仙台初訪問でお世話になったNPO法人20世紀アーカイブ仙台さんの活動について、ご紹介します!

前にブログでもご紹介しましたが、20世紀アーカイブ仙台さんは【「3.11」市民が撮った震災記録】を4月に立ち上げられ、宮城県各地から、130人分の写真が集まっています。

【「3.11」市民が撮った震災記録】
http://www.sendai-city.org/311.htm/


現在は、集まった写真の撮影者の方にご連絡をして、写真にどのような思いが込められているのか、聞き取りをはじめられています。

ウェブで公開している写真を、写真集として書籍化し、後世に残したい。
この目標をかかげ、実現のために、「むすびあいバンダナ」を販売し、その収益金を書籍化費用に充てようというプロジェクトが動いています。

せんだいタウン情報「マチモール」で購入可能です!
http://pages.machico.mu/mall/musubiai/


むすび丸

仙台の愛すべきキャラクター「むすび丸」がデザインされた、キュートでモダンな一枚。
マチモールでは送料込みで1700円で販売されています。

わたしはお弁当包みに早速使っています!
ゆるキャラ好きのわたしにとっては、たまらない一枚となりました(笑)

みなさまもぜひ、一枚お手元に!


ー追記ー
元・賛助会員の藤本さまより、以下のご指摘をいただきました。

申し込む際にマチモールの登録が必要になります。
その登録時に100ポイント(100円分の利用可能)もらえるようなので、
ポイント利用して、1枚なら送料込で実質1600円で買えるようです。

すこしでもお安く買えるようでよかったです!
ご指摘ありがとうございます!
ひとりでも多く「むすびあいの輪」が広がればいいですね。
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仙台・石巻レポート(仙台編)

前回のブログでお話していました、仙台・石巻出張(8月5日~8月7日)のご報告をさせていただきます。


まずは仙台編です!

8月5日14:00、仙台文庫の大泉浩一さんと、ついに初対面しました!3月末にメールをいただいてから、まるまる4ヵ月が経過し、ついに初対面!正直、ものすごく緊張しておりました・・。大泉さんは優しく、ユーモアたっぷりの方で、なんだか昔からお知り合いだったように感じました。
大泉さんが代表を務められているメディアデザインで、お写真を撮らせていただきました。

大泉さん

まずは事務所に荷物を置かせていただき、せんだいメディアテークへ向かいます!

せんだいメディアテーク

せんだいメディアテークは、図書館にプラスαの機能がついた、仙台市の複合施設です。もうすぐ10年が経つそうですが、哲学カフェをはじめ、新しいイベントが日々開催されています。
「3がつ11にちを忘れないためにセンター」というプロジェクトがはじまっており、プロアマ問わず、市民から寄せられた映像・音声・写真を集め、ウェブ公開を進めています。
メディアテークの齋藤さんにお話を伺ったあと、さまざまな形で震災の記録活動を行っている3名の方々に集まっていただき、お話を伺いました。

メディアテークでお会いしたみなさん

お会いした方々は、NPO法人20世紀アーカイブ仙台の佐藤正実さん(写真左奥)、同団体の坂本英紀さん(写真左前)、せんだいメディアテークで映像関係の学芸員をされており、現在、震災をとりまく日常のストーリーを集める「私たちの物語」というプロジェクトを主催している小川直人さん(写真右奥)です。

佐藤正実さんは、仙台の歴史に関する書籍やフリーペーパーを出版している「風の時編集部」としてお仕事をしながら、市民が撮った震災の写真を集め、それを書籍化するプロジェクトを行っています。

「3.11」市民が撮った震災記録
http://www.sendai-city.org/311.htm/


書籍化に向け、仙台の愛すべきキャラクター「むすび丸」をデザインしたバンダナを製作し、売上金を写真集発行のための資金にしよう!というプロジェクトも同時進行されています。

「むすびあい。」プロジェクト
http://yaplog.jp/sendai_kaze/archive/1824


佐藤さんは現在、写真を撮られた方の聞き取りをはじめていらっしゃいます。
私自身、今年4月から人と防災未来センターで資料専門員として働いていることもあり、写真そのものの記録としての価値は、その写真がどう撮られたのか、背景も記録されてこそ、唯一の価値が生まれると感じています。
佐藤さんも同じ考えをお持ちのようで、「写真」プラス「撮影者の想い」を記録することを、今後行っていくそうです。

佐藤さんが、撮影者の聞き取りの意義を強く感じられたきっかけになったお話がとても印象に残ったので、ここに紹介させていただきます。

写真を送ってきてくださった人のなかに、気になる人がいた。その人は、震災後まだ間がないころに、宮城の沿岸部を一日おきに北上した写真を送ってきていた。ガソリンもなかったころに、どうしてこんな写真が撮れたのか、不思議だった。話を聞くと、その人はこの震災の写真をどうにかして撮らなければならないという思いにかられ、宮城の近隣県のガソリンスタンドに電話をかけ続けた。新潟のガソリンスタンドで、「ガソリンありますか」と聞くと、なんでそんなこと聞くのか、と言われた。新潟ならガソリンが手にはいるのだとわかり、それからは、農業用の携行缶を積んで、新潟と宮城を往復した。それで、このような写真が撮れたのだとわかった。やはり写真だけでなく、なぜこの写真なのか、聞かなければ分からないことが多い。聞いてはじめて、「なぜこの写真なのか」という、撮影者の思いがわかる。

沿岸部の写真は、報道を筆頭に、沢山写真が撮られています。
写真を撮った人々の「思い」も記録すれば、わたしたちはもっと、震災に関わった人々の気持ちに近づくことができると思います。

せんだいメディアテークで学芸員をされている小川直人さんは、「私たちの物語」という活動をされています。

「私たちの物語―our story project」
http://ourstory.jp/


日常のなかで起こる、はっとさせられたり、ささやかだけど奇跡のような体験だったり、でもあくまで日常のなかでのお話を集めよう、というのがこのプロジェクトです。
本来は、震災前から小川さんが考えられていたプロジェクトだったそうですが、震災が発生してから、否応無しに日常のなかに震災が存在するため、「震災」を全面に出さない、日常のなかの震災を描きだそうとしています。
阪神大震災を記録しつづける会の手記集のなかにも、「震災手記」と名が付けられなければ、すぐには震災のことを綴ったものだと分からないものもあります。
災害を体験した人にとっては、1月17日以降も、3月11日以降も、生活は続いていきます。
震災後を生きている人たちの日常を感じることができる、貴重なプロジェクトになると感じました。

私自身は、阪神・淡路大震災の1995年当時は10歳で、記録や記憶について、沢山の団体が論議を交わしていた、ということは、後になって文書や写真で見る程度しか知りません。
今回、仙台の人たちにお会いして、「1995年の阪神はこんな感じだったのかもしれない」という思いに至りました。
それぞれが、それぞれの形で記録と向き合う。わたしもその輪のなかに入り、これからもお付き合いするなかで勉強させていただけたらなと思いました。

その後、大泉さん、小川さん、小川さんのお子さん、佐藤さんで牛タン夕食会をしていただきました!
お酒も沢山(というか、一番私が飲んだのではないでしょうか・・笑)いただき、本当に楽しく過ごさせていただきました!

牛タン定食

最後に嬉しいご報告です!
NPO法人20世紀アーカイブ仙台の佐藤正実さんが、来年2月11日に兵庫県民会館で行う「手記執筆者の集い」の参加をご検討くださることになりました!
またいつもとはひと味違う、集いになりそうです。
詳細が決まり次第、こちらにアップさせていただきます。
また、いつもご参加していただいているみなさまには、封書にて御案内をさせていただきます。

高森順子
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