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路傍の石碑

上西勇さんという神戸の方が、自らの足で三陸沖地震を伝える石碑を調べあげた集大成の本があります。
『忘れるな 三陸沿岸大津波 惨禍を語る路傍の石碑』と名づけられたこの本は、JR灘駅近くの「人と防災未来センター」資料室に現在開架されています。

3年前に趣味のサイクリングをしながら、東北各県をまわり、当時の人々の「二度と繰り返さぬよう」との思いがつまった石碑の記録を行ったそうです。
石碑に刻まれた文字、石碑の形、場所などが克明に記されています。

東日本大震災の記録について阪神・淡路大震災の記録を考えてきた当会は、いったい何ができるのか、戸惑うこともあります。
そんななかで、上西さんの本を読むうちに、東日本大震災の記録を残し、伝承することは、2011年3月11日のことを記録するだけではないと思いました。
つまり、三陸大津波をはじめとした、災禍と復興の歴史の延長線上の「東日本大震災」を記録することが、大切だと思うのです。
そして、3月11日以降に作られる歴史も、記録していくことが大切です。

来年年始に行う「手記執筆者の集い」も、おかげさまで3回目を迎えることになります。
「集い」では、東日本大震災についても、必然的に語り合うことになるでしょう。
それまで、当会として、東日本のために「できること」を探していきたいと思います。

事務局長 高森順子
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